理事長あいさつ

謹んで新春をお祝い申し上げます

本年も中小企業の持続的発展を支える、
価値の高いサービスを提供いたします。

写真:山岡 徹朗

新年おめでとうございます。

昨年は、4月から10月にかけて大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの来場者を迎え、日本経済に新たな活力をもたらしました。一方で、台風や集中豪雨による自然災害も各地で発生いたしました。被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

国際情勢においては、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の緊迫化など、依然として予断を許さない状況が続いております。国内に目を向けますと、中小企業においては大企業との格差が拡大し、賃上げと収益確保の両立が極めて厳しい課題となっております。加えて、原材料費・燃料費の高騰、深刻化する人手不足への対応など、中小企業を取り巻く経営環境は一層厳しさを増している状況です。

このような状況のなか、中小企業の経営者の皆さまにおかれましては、人材確保・育成、デジタル化への対応、事業承継問題など、多岐にわたる経営課題に日々注力されていることと存じます。

私どもあんしん財団は「中小企業の健全な発展と福祉の増進に寄与する」という目的のもと、災害補償および各種サービスを公平・確実に提供すべく、事業運営を行っております。特に、人材確保にお役立ていただける福利厚生サービス「あんしん財団WELBOX(ウェルボックス)」の無料eラーニングは約1,500コースをご利用いただけるほか、従業員の皆さまの健康管理に役立つ「あんしん財団KENPOS(ケンポス)」も多くの企業さまにご活用いただいております。これらのサービスを通じて、中小企業の皆さまの人材確保と従業員の皆さまの満足度向上にお役立ていただければ幸いです。

また、社会貢献活動として取り組んでおります「こども作文コンクール」は、昨年12回目を迎え、過去最多の2万1,877作品もの応募をいただきました。子どもたちが心を込めて書いた、身近な働く人への感謝や将来の夢、地域への思いに触れ、毎年新鮮な感動を覚えるとともに、私どもの活動の大きな励みとなっております。

昨年4月より完全Web化いたしました広報誌「あんしんLife」では、皆さまの経営に役立つ情報をタイムリーにお届けしております。本年も、時代の変化に対応した有益な情報提供に努めてまいりますので、ぜひご登録のうえ、お読みいただければ幸いです。

本年も、中小企業の皆さまに寄り添った価値の高いサービスを提供できるよう、役職員一丸となって取り組んでまいります。何卒、変わらぬお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

一般財団法人あんしん財団
理事長
山岡 徹朗